カテゴリー ‘国際’ のアーカイブ
徒然なるままに

第3の77年へ

終戦から77年の8月が終わる。明治維新から昭和の敗戦まで77年、そこから今日まで77年。次の77年では核兵器を廃絶し、トイレのないマンションと揶揄される原発を廃止し、地球温暖化を食い止めなければならない。隣国と紛争しているヒマも労力も、ム ...

中国が決して戦争できない理由

本日付産経新聞の1面に重要な情報が掲載されていた。アメリカの識者によるコラムだが、中国が戦争をする能力がないことを端的に示しているからだ。日本では一部勢力による有事の煽りがかまびすしい。その結果、国防費を倍増させろ、憲法の枠内から飛び出し ...

NPT会議、最終局面へ

ニューヨークの国連本部で行われてきた核拡散防止条約(NPT)再検討会議の討議が最終局面に入った。本日付産経報道によると、核保有国に「先制不使用」を求める文言が入った素案は残ったものの、最終的に採択されるかどうかはわからない。 NPT ...

日米の相似形

本日付の毎日新聞は2年後のアメリカ大統領選挙を見据えてトランプ陣営が接戦州の「知事」と「州務長官」のポストを意識的に押さえている戦略を紹介した。前回の大統領選挙でもその画策が見られたが、選挙で負けたトランプ側が選挙結果を認めないように知事 ...

民主主義の最大の敵は虚偽

日本でこの数年以上続いた“ウソがはびこる政治”は「変転」の季節を迎えた。歴史修正主義といえば聞こえはいいが、実際は歴史改竄主義を政治信条とする有力政治家が亡くなったことで、日本ではその取り巻きたちが勢いを失い始めた。一方で、アメリカはそう ...

トランプ起訴のゆくえ

トランプ起訴の行方がどうなるか。世界は固唾をのんで見守っている。本日付日経掲載のフィナンシャルタイムズの翻訳記事によれば、トランプ前大統領は1814年の英国軍がワシントンのホワイトハウズなどに火をつけた以来の最悪の暴力を米連邦議会にもたら ...