カテゴリー ‘教団’ のアーカイブ
徒然なるままに

文芸の価値

 創価学会の池田第3代会長が執筆した著作・小説『人間革命(全12巻)』が沖縄の地で起稿されて60周年の朝を迎えた。「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」のフレーズで始まるこの小説は、戦後の第2代戸田会長時代の教団の歩み ...

第3代がもたらす盛衰

徳川幕府を安定化させた要因として初代から3代までに基礎を確立したことは有名な話だろう。特に第3代が決め手となる。そうした過去の歴史から創価学会も第3代会長の意義づけを重視してきたことは会内では広く知られる。初代、2代の前半までは泡沫宗教団 ...

長井裁判の判決日決まる

創価学会が2022年12月に名誉毀損で長井秀和・西東京市議を訴えた裁判は本日、東京地裁で結審し、判決の言い渡しは明年2月19日(水)14時から530号法廷で行われることになった。本日の口頭弁論で創価学会側の主任代理人が17分にわたり意見陳 ...

公明党敗北の要因

公明党の比例票が600万を割ったようだ。前回より100万以上も減らした計算になる。世間やメディアではよく支援団体である創価学会の高齢化を指摘する声が目立つが、それは大きな要因の一つではあっても本質的な問題ではない。より重要な課題は教団の弱 ...

上川陽子の手堅さ

本日付各紙は恒例の日本記者クラブ主催の候補者討論会の記事で埋まっている。その中で今回の自民党総裁選で重要な争点となっている選択的夫婦別姓制度に関する議論は興味深い。保守派の候補者がこの問題に慎重で、小手先の制度改革で済まそうとしていること ...

【修正】 長井秀和裁判、尋問へ

西東京市の市議会議員選挙の演説中、30年前の使い古しの陰謀論もどきのデマを使用したことにより長井秀和(選挙で当選)が教団から民事提訴されていた事件で5月21日弁論準備手続きが開かれ、8月30日に東京地裁での尋問期日が設定された。被告側がす ...