本日付の毎日新聞(政治面)には立憲民主と共産の共闘の内実が描かれている。共産側は執拗に政権構想づくりを求めてきたが、立憲側はその前段階で手を打ちたいとして行動している趣旨を伝える内容だ。共産側にとっては「野党共闘に不一致点は持ち込まない」 ...
戦前・戦中の神国思想を信奉するような人間が増えてきた。その象徴のひとつが2004年11月の右派論壇誌『WiLL』の創刊であり、2006年の第一次安倍内閣の誕生だった。安倍政権は第二次内閣と合わせ9年近くに及び、本人が「10年続けば保守地盤 ...
日本経済新聞が「首相退陣それぞれの誤算」という見出しの記事を掲載している。自民党総裁選が実質的に菅首相と岸田文雄氏の戦いであれば、安倍前首相と麻生財務相という「2A」が主導権を温存する見込みがあったものの、菅首相の辞任表明でそれが崩れた旨 ...
私が生まれ育った佐賀県東部は文化的には福岡県に近く、言葉(方言)もそちらと融合している。私の育った土地は肥前藩ではなく、対馬藩の飛び地で、壱岐対馬の対馬は山が多く平野に乏しく稲作に適さないため、九州本土に米作りのための飛び地をもっていたと ...
日本共産党の新たな宣伝ポスターはピンク地に「なにより、いのち。ぶれずに、つらぬく」と書いてある。新型コロナ感染症から国民の命を守るためにぶれずに東京五輪開催に反対してきた、と言いたいのだろう。だが政党やある種の人物が「命が大事」と声高に主 ...
昨日の後半くらいから、菅首相が党総裁選前の9月半ばに解散を打つあるいは検討している旨の報道が出てくるようになり、本日付朝刊もそのようなものが多い。解散を打たずに任期満了選挙になるにせよ、先に衆院解散するにせよ、投開票日が10月17日になる ...
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