投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

南京大虐殺を認めない日本の一部勢力

12月13日は1937年夏に日本が日中戦争を始めて「南京陥落」させた日であり、今では南京虐殺の記念日となっている。本日付の一部新聞で現地で追悼式典が行われた様子が報じられ、「習近平国家主席は5年連続で出席を見送った」(日経)などの報道が見 ...

東村山市議の闇14 2匹目のドジョウ

東村山女性市議転落死事件からすでに27年がすぎた。民事裁判としても過去に明確な決着を見た事件であったにもかかわらず、今年になってこの問題が蒸し返されるようになった事実ははなはだ驚きだった。しかも蒸し返している本人が、朝木明代の娘である朝木 ...

東村山市議の闇13 「陰謀論」としての事件

1995年当時、まだ「陰謀論」という言葉は一般的なものになっていなかった。この語は2020年の米大統領選におけるトランプ氏の「選挙が盗まれた」といったデマ発言や、同時期の新型コロナウイルスへのワクチンに関する事実に基づかない主張な ...

東村山市議の闇12 空白の50分間

この事件の真相を解くカギは「空白の2時間」と呼ばれてきた9月1日当日の午後10時40分から翌日0時30分にあるともされてきた。この用語は宇留嶋著『民主主義汚染』で最初に活字にされたと思われるものだ。 矢野穂積が朝木明代の所在 ...

「人生最高の日」

昨日付の朝日新聞文化欄の「語る」連載で、元国連事務次長の明石康氏が登場していた。1回目の連載で、93年5月23日について「人生最高の日はいつかと問われたら、私はこの日を選びます」と語っている。自身が国連特別代表として行ったカンボジア総選挙 ...

東村山市議の闇11 「自殺」では困る理由

1995年9月1日に起きた朝木明代の転落死事件。現場検証や捜査が始まる前から「他殺」と声高に言い立てた側には、「自殺」では困る政治的な理由があった。最大の理由は、自殺という事実が広がったり確定したりすれば、当然その「動機」が詮索されること ...