昨日付毎日新聞夕刊に「『選挙のプロ』が読む解散総選挙」という記事が出ていた。それによると「秋解散が濃厚」で、首相がニューヨークでの国連総会(9月下旬)に出席して帰国したあと、臨時国会を召集し冒頭解散する可能性が高いとする。そうなれば総選挙 ...
出入国管理及び難民認定法(いわゆる入管法)の改正問題が大詰めにきている。この問題、2年前にはスリランカ女性の収容所死亡問題で世論の高まりをおそれた与党側が採決せずに廃案となった経緯があるが、今回同内容の法案を出したことで問題を複雑化させて ...
自民党と公明党の選挙協力をめぐるゴタゴタが連日テレビなどでも報道され、すっかり世間の関心事にのぼる。互いに別の政党であり、考え方も違う。それでもこれまでやってきたのは互いに譲り合う精神がまがりなりにもあったからだろう。私は安倍政治をほとん ...
ノンフィクションは文芸作品の中の一つのジャンルといえようが、小説などと明確に異なるのは必然的に一定の取材費を伴うということだ。過去または現在の人物を追うにせよ、事件を追うにせよ、必要な場所に身を置き、関係者を探しだし、取材するところまでた ...
足立区議会選挙という一地域の選挙がこれほど注目されたのは、次の解散総選挙を視野に、統一地方選挙の動向がどこまでつづくかを占う意味合いがあったのだろう。維新の新人2人(いずれも20代)が上位当選し、同党の3人で1万6000票をとった余波から ...
牧口常三郎が『人生地理学』を発刊したのは1903年10月15日。ことしで120年の節目を刻む。厚さ10センチ近くもあろうかと思われる初版の売れ行きはよく、重版が相次いだこの書では「生存競争地論」という章が設けられ、生存競争の様式が時代によ ...
XPressME Ver.2.54 (included WordPress 5.0.2) (0.325 秒)