投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

改革の方向性

公明党の斉藤代表が7日、「保守中道路線の理念に合った方でなければ連立政権を組むわけにはいかない」と語ったことで、高市政権になれば連立は組めないとの予防線と見られている。実際にそうなった場合に公明党が離脱できるかは疑問だが、すでに教団内で高 ...

勝負をかける参政党

自民党総裁の交代がはっきりしたことで解散総選挙が早まるとばかりに参政党はこれまで行ってきた選挙準備を昨日発表した。第一次公認候補者として各都府県の1区を中心に37人を発表し、さらに新しいボードメンバー(執行部)として、「神谷宗幣、吉川里奈 ...

改革マインドを見失った自公の結末

石破首相が辞任を表明した。この1年間を振り返って、個人的な感想を記す。 やはり政権浮揚か停滞かの分岐点(ターニング・ポイント)となったのは政治とカネの問題への対応だったと思う。特に企業団体献金の改革について、石破首相は後ろ向きな姿勢 ...

戦争を抑止する政治家はいずこに

日本は戦後80年、戦争をせずにやってきた。だが国際情勢は「最悪の渦」を作りつつあり、いつ日本が戦争に巻き込まれても不思議ではない状況に入りつつある。その中で、まだ戦争体験をもつ世代が多数を占めた時代は明確に抑制されてきたものが、いまはその ...

祈り方の秘伝

創価学会員は朝晩、勤行を行う。決まったお経(法華経の一部)を読み、南無妙法蓮華経という題目を本尊に向かって心行くまで自由に唱える。少ない人は1~2分、多い人は1日3時間以上。創価学会員と非学会員の本質的な違いは、この勤行を行っているかどう ...

漆原良夫氏のメッセージ

本日付毎日新聞(東京本社版)に漆原良夫元公明党国対委員長のインタビューが掲載された。後輩議員に対するメッセージも含まれる。その部分を以下に引用したい。 「公明も、昨秋の衆院選で、自民が派閥裏金事件に関係したとして非公認にしたり、比例 ...