カテゴリー ‘歴史認識’ のアーカイブ
徒然なるままに

「正統な日本人」を自負するグロテスクな日本人たち

 「反日」とか「内なる敵」とか「日本を貶めるな」などと叫んでいる右派文化人の言動を見ていると、ある前提に思い至らざるをえない。彼らは自分たちこそ「正統な日本人」「由緒正しき日本人」と自負していると思われる事実だ。彼らにとっての「正しい日本 ...

「反日」「内なる敵」などの用語使いに注意

名古屋に本拠地を持つ中日新聞の発行する東京新聞が、今日付のこちら特報部の面で、開幕から3日で中止に追い込まれた国際芸術祭の顛末を記事にしている。私が興味をもったのは、そこに紹介された小樽商科大学・荻野富士夫名誉教授のコメントである。それに ...

忘却民族

日本共産党が日本国内で「テロ集団」として活動した67年前、同年の総選挙で35議席あった議席数がゼロとなったことは何度も取り上げてきた。ところが現在の同党は、普通に大手を振って活動している。不思議なことである。ひとつは日本人が忘れやすい民族 ...

劣化の象徴としての右派「ジャーナリスト」

現代日本の病弊は左派の劣化だけではない。近年日本社会の大きな特徴となっているのは、劣化した右派の増長ぶりである。例えばこれまで何度か紹介してきた「ジャーナリスト」を名乗る人間が、気にくわない主張に対して「反日」「日本を貶めている」などのレ ...

「日本を貶める」という発想の貧困

ジャーナリストと名乗る人間が「この新聞は日本を貶めている」などと主張するようになって久しい。日本を貶めるとはどういうことか。虚偽の事実で名誉を棄損するのであればこれはれっきとした犯罪だ。だが彼らの言う「貶める」とはそういう単純な代物ではな ...

「煽情」雑誌の時代

昨日付の新聞に掲載された雑誌広告をみて改めて実感したことだが、この国のメディアは事実的根拠をもとにできるだけ公正な立場、抑制された立場で何かを主張するというより、もはや情に訴え、情を扇動するための「煽情雑誌」の様相を呈しているように思えてな ...