カテゴリー ‘国際’ のアーカイブ
徒然なるままに

サイコパスによる報復

本日付朝日はトランプ前大統領が再び当選した場合にどうなるかを指し示す5回連載を始めた。本日付で元側近のバノン氏が構想を語っている。それによると、大統領の権限で任命できる政府職員を現在の4000人から5万人に増やすとし、FBI(連邦捜査局) ...

米国ハリス副大統領の評価

「もしトラ」「ほぼトラ」に加え、先日は「すでトラ」なる新語も出ていたような記憶がある。だが「もしトラ」はまだしも、「ほぼトラ」は現段階では「時期尚早」と論じたのは本日付日経掲載の上智大学・前嶋和弘教授である。「これから秋にかけて大接戦とな ...

付和雷同の国

他国と比べて日本を形容するけっしていい意味で使われない言葉として「メダカ」がある。付和雷同、出すぎない、周囲の顔色をうかがっておそるおそる行動する。そうした行動は「慎重である」との善の効果をもたらすこともあるかもしれないが、上記は没個性、 ...

持って生まれた習性というもの

ロシアのプーチン容疑者(国際刑事裁判所により国際指名手配中)に逆らう者はことごとく殺害される。明確な証拠が少ないとはいえ、状況証拠はすべて同一の傾向を示している。今回のナワリヌイ氏の死亡もその一環と見られている。社会主義国としての旧ソ連は ...

中東で問われる日本の人道的対応

日本で日刊の政党機関紙は2つしかない。いずれも毎日愛読している者だが、昨日付の「公明新聞」が一つの面を使って「UNRWA ハマスへの関与は本当か」の解説記事を掲載した。いうまでもなく、イスラエルに先制攻撃をしかけたハマスに、現地の国連関係 ...

世界に誇る2人のナカムラ

日本が誇るべき2人の国際人は、奇しくも5年前の2019年、2カ月たがわずに同じ年に亡くなった。一人はアフガニスタンで活動をつづけた中村哲医師。享年73。銃殺。もう一人はややこじつけになるが、旧姓・中村貞子。享年92。世界的にはオガタ・サダ ...