東京大空襲を予見した桐生悠々

1933(昭和8)年の今日、信濃毎日新聞の社説で「関東防空大演習を嗤う」を書いて同新聞社の辞職に追い込まれた桐生悠々という言論人がいた。1941年9月に68歳で亡くなっており、日米開戦には接していないが、軍部政府に抵抗した新聞人として今も ...

『ある神話の背景』

創作にたけた小説家が、時に貴重な取材記録を遺すことがある。作家・曽野綾子(1931-2025)の作品『ある神話の背景 沖縄・渡嘉敷島の集団自決』もそんな作品と思えてならない。題材は10数年前にも話題になった沖縄戦(1945)における慶良間 ...

沖縄の台風

沖縄県豊見城市に「沖縄空手会館」が竣工した2017年から数えて25回以上沖縄・東京間を往復しているが、私の便は一度も台風で欠航になったことがない。ただ一度だけ、現地滞在中に台風が直撃したことがあった。それでも地元で大した被害は生じなかった ...

「平和」と「人権」の関係

「平和」と「人権」が密接不可分の関係にあると考えるのは特に奇抜な考え方ではないと思う。私の認識では日本に「平和の党」を自称する政党が幾つか存在するが、両方をきちんと主張しているかどうかはそのバロメーターとなる。一人ひとりの人権を尊重した社 ...

クルド問題と公明党の関係

埼玉県の鶴ヶ島市議会でとある女性議員(無所属)の行動を他議員が制限しようとする決議が問題になっている。その提案者が公明党議員であるとたまたま知ったのは、情報収集のために活用しているX(旧ツイッター)に寄せられた情報によってだった。この問題 ...

公明党は一度野に下れ

公明党が連立与党に迎え入れられた1999年から数えてすでに26年、うち民主党政権の3年を差し引くと23年間、政権与党の中にいる。現在の同党所属国会議員の多くは野党時代(冷や飯期間)である民主党政権の2009~12年を経験していないから、実 ...