「わが国の真の国難は石破首相であり、氏がその地位に居続けることだ」。本日付産経1面のコラムで冒頭そう書いたのは櫻井よしこ氏だ。日本会議の思想を信奉し“広告塔”の役割を果たしてきた同女の立場からすると、安倍政治と対極に位置するように見える石 ...
本日付のしんぶん赤旗社説は「都議選の争点 国保」となっている。国政選挙では“落ち目”で影響力を落としている同党だが、東京都議会にはいまだ19議席の大きな塊を擁する。毎回、危機感を煽る争点を作り出し、集票するのが同党のパターンとなってきたが ...
巳年は国内外で大きな変動が起きやすい年らしい。“年男”の私が過去を振り返ってみると、12年前の2013年に第2次安倍政権が本格スタート。新聞で「ヘイトスピーチ」の語が初めて使われたのはこの年だ。2001年には小泉政権がスタート。中国の軍事 ...
29年前、狂言女性の言い分を鵜呑みにしてデマ報道をつづけた門田隆将こと門脇護の転向ぶりは目に余る。学生時代は家永三郎ゼミに出入りする左翼学生だった人物が、社会人になると右派思想を身につけ、いまでは“媚日記者”として活動する。この場合の「媚 ...
昨日、立憲民主党が選択的夫婦別姓を導入する民法改正案を国会に単独提出した。本日付朝日新聞は1面で「今国会での成立 困難な情勢」と早くも報じている。“推進派”の朝日がこのように書く意味は大きい。公明党はもともと自民党を説得するという正攻法に ...