2021年7月の月別アーカイブ
徒然なるままに

「歴史」に残る本日付の紙面

昨晩、東京五輪の開会式が行われた。翌日(本日)の新聞で2つの政党機関紙の扱い、見出しが「歴史的な記録」と思えるものだったので紹介する。 ●公明新聞 「コロナ禍で歴史的な挑戦」 「収束へ、平和へ 世界を団結に導く意義」 ...

「党の命運を左右する死活的意義をもつ7・8月」と煽る志位委員長

本日付の「しんぶん赤旗」は興味深い紙面となっている。まず党創立記念講演会を8月4日にオンラインで開催することを1面で告知している。例年なら創立記念日の7月15日前後に行われるものだが、総選挙に向けた党内態勢づくりを優先した結果ということだ ...

行き場を失う国政票

先の東京都議選では政権批判票が「出口」を待っている印象があった。その「出口」として、都民ファーストに票が流れたという印象が強い。秋に行われる総選挙でも状況は似通っている。自民党には入れたくない、かといって共産や立憲にも入れなくない。そのよ ...

立憲のゴタゴタに手を突っ込む共産党

本日付の産経ベタ記事によると、衆院北海道4区で日本共産党が候補者擁立に転じたという。この選挙区では本多平直代議士が出馬する予定であったが、14歳発言を受け、現在、立憲民主党内で処分を検討中で、公認が取り消される見通しであることが報じられて ...

「盗用作家」の疑惑を避ける戦法

ノンフィクション作家として多くの盗用(他者の作品から記述を勝手に盗み取ること)を指摘され、拙著『疑惑の作家 門田隆将と門脇護』でも指摘された門脇護は、指摘された疑惑について何ら反論ができない状態がすでに3カ月も続いている。私はこの本の中で ...

ウソとゴマカシで100周年に向かう日本共産党

日本共産党の虚偽主張が際立つ局面が増えてきた。党創設記念日の一昨日、記者会見した志位委員長は「99年の歴史で、国民との関係で説明がつかないような大きな誤りをしていないからだ」と党名を変えなかった理由を誇らしげに語った。昨日は同党の田村智子 ...