わいせつ教師を拒否する仕組み 衆院で可決

与党のワーキングチームを中心に法案をまとめたわいせつ教員の職場復帰に規制をかける法案が昨日、衆院で可決された。参院に送付され、今月中にも可決・成立の見通しという。法案の主な内容は、わいせつ行為で懲戒免職になった教員への免許再交付を都道府県教委の判断で拒否する裁量権を認めることや、わいせつ教師の全国共通のデータベースを構築することなど。これまでは都道府県単位でデータ管理され、越境すると前歴がわからない状況になっていた。この問題は新聞では読売新聞がキャンペーンを行うなど、尽力した経緯がある。

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