2021年3月の月別アーカイブ
徒然なるままに

朝日が飛鳥新社(Hanada)に完全勝訴 東京地裁

朝日新聞社が飛鳥新社が発行した森友・加計学園をめぐる書籍について、著者(小川榮太郎)と出版社を名誉毀損で提訴していた裁判で10日、東京地裁の五十嵐章裕裁判長(民事24部)は朝日新聞のほとんどの言い分を認め、被告らに200万円の損害賠償を命 ...

日本が助かったのは偶然のたまもの

本日付の毎日新聞のコラムで古賀攻専門編集委員が、冒頭次の文章を書いていた。 「日本の歴史上最大の危機は、先の大戦でも、蒙古襲来でも、ましてや今のコロナ禍でもない。それは『2011年3月15日』だった」。福島第1原発事故におけ ...

福島第一原発事故を「商売」にする人びと

10年前の福島原発事故については大きくわけて2つの立場がある。あれだけの大事故をよくこのレベルで止めたという立場。この立場は「日本人は素晴らしい」という安易な結論につながる。一方、技術立国であるはずの日本でも大規模な原発事故を止めることが ...

リトマス試験紙

歴史修正主義者かどうかを判断するリトマス試験紙に「南京大虐殺」がある。虐殺は捏造とか、濡れ衣とか、ゼロとか言う輩は100%の歴史修正主義者だ。著名なところでは、櫻井よしこ、百田尚樹、有本香などが該当する。さらに「従軍慰安婦」も重要なリトマ ...

10年前に東日本を救ったのは「フクシマ50」ではなかった

東日本大震災および福島第一原発事故から10年の年月がすぎ、当時、何が起こっていたのかというファクトについてさまざまな事実が明らかになっている。一つは格納容器の大爆発など「最悪の事態」が起きなかったのは、ひとえに偶然の産物にすぎなかったとい ...

中国共産党100周年を苦々しく見つめる政党

中国で日本の国会にあたる全国人民代表大会が始まったことでことし7月の中国共産党100周年の史実も言及される機会が増えている。実はこのニュースを苦々しく感じているのは日本共産党だ。なぜなら中共100周年の史実が人々の頭にインプットされてしま ...