カテゴリー ‘人権’ のアーカイブ
徒然なるままに

共産党の名ばかりのジェンダー平等

昨日、たまたまツイッター上で記者会見の存在を知り、問い合わせると「予定どおり行われる」との回答だったので平河町まで出かけた。日本共産党の党大会を前に党執行部に不満をもつ現役党員ら7人が覆面で(実際に覆面している人は2人ほど)記者会見を行っ ...

東村山陰謀論

思い起こせば1995年に起きた窃盗症と見られる女性市議による万引き事件で、それを苦にした自殺未遂(その後死亡)をある教団の仕業のように吹聴して週刊誌のすべてが騙された東村山デマ事件は、現在の感覚でいえば「陰謀論」そのものだったといえる。当 ...

「人間の愚かさ」を克服する年へ

2023年の日本国内最後の紙面、本日付産経では「論説委員日曜に書く」のコーナーで斎藤勉記者がロシアのプーチン容疑者の蛮行について、ロシア内部などから勇気の声をあげた人物とその発言内容を紹介している。いずれもまっとうな人びとの心の底からの叫 ...

社畜から議畜へ

1996年以降、「週刊新潮」松田宏編集長のもと事実の裏づけなくデマ記事を連発した門田隆将こと門脇護。その行動は目先だけで見れば、社内表彰という栄誉を受け取ることも可能となった。だがジャーナリズムの根幹である「ファクト」を無視し、自己保身の ...

大川原化工機事件と門脇護捏造事件

昨日東京地裁で出された国や東京都に1億6000万円の賠償金を認めた判決。安倍政権下の「経済安保」政策のもと違法捜査が行われ、国策逮捕された冤罪事件。社長は無事に生還できたが、顧問の男性はガンで死去した。診療を自由に受けられる状況だったら助 ...

性犯罪もみ消し疑惑に相当性認める判決

昨日東京地裁で重要な判決が出されたが、判決文が膨大(264ページ)なため司法記者たちが敬遠したのか、本日付朝刊の在京6紙(毎日・東京・朝日・産経・読売・日経)に該当記事は見当たらなかった。原告の山口敬之(のりゆき)氏が2015年4月3日か ...