1995年東村山市議会において議席譲渡という不法行為を行った朝木直子と矢野穂積の行動は、同じ会派の朝木明代にも悪影響を及ぼした。明代はストレスが嵩じた結果か市内で市議会議員の職にありながら「万引き」行為を働き、発覚したからだ。被害店の店主 ...
もう10年ほど前のことと記憶するが、私は朝木明代が万引き事件を起こした東村山市内の洋品店関係者に取材をしたことがある。洋品店は明確な被害者であったにもかかわらず、あべこべに無実を主張する矢野穂積らの行動によって複数の訴訟を抱えていることに ...
東村山デマ事件を成り立たせた第1の要因は発信者(矢野穂積・朝木直子)による意図的な虚偽にあった。虚偽を発する理由も今となっては明白だ。事実がバレてしまうと、自分たちの不利益に結びつくからである。真相を隠蔽し、自己保身を図る。その道具として ...
現職東村山市議の朝木直子がいまだに教団謀略説を匂わせるのは「利権」にすぎないと前回紹介した。彼女の主張の根拠も、ほとんど無きに等しいのが実態だ。唯一それらしきものがあるとすれば、朝木明代を司法解剖したときの鑑定書くらいのものだが、そこに明 ...
27年前に起きた東村山女性市議転落死事件は、すでに内容において決着がついている問題だ。決着をつけたのは警視庁東村山署の捜査にあたった刑事たちであり、コツコツタイプの昔気質の警官だった。東村山署はその結果を公表し、東京地検もそれを受けて同内 ...
東村山デマ事件の本質は、そもそも教団謀略説を唱えた発信源が「善意の告発者」ではなかったという一点に尽きる。いわば詐欺師と同等の人物であったことが重要な要因となった。そのため、ペテン師に乗せられてデマ報道を打った当時の多くの週刊誌は、その後 ...