数の力をだれよりも身に染みて感じ、それを活用した政治家は近年では安倍晋三の右に出る者はいないと思う。その原体験はやはり初めての戦後世代の総理大臣として期待されながらも無様な退任を余儀なくされた第1次政権の経験にある。このときの参院選挙は“ ...
昨日付の公明新聞が4面で大きく「後を絶たないヘイトスピーチ」という特集を掲載した。文中、クルド人に対するヘイトスピーチの激化の状況の記述もあった。識者としてコメントした師岡康子弁護士は具体的に次のような状況を紹介している。
「今、 ...
月刊誌「世界」の連載中は熟読したが単行本になって積ん読になっていた中野潤氏の著作を読んだ。緻密に取材し、創価学会・公明党の裏面史を活字化した貴重な記録といえる。すでに10年以上前から、現在の連立離脱に向けてさまざまな議論がなされていたこと ...
公明党の連立離脱について、極右側は「本当によかったと思っている一人です」(日本会議・谷口智彦会長)、「公明党の追放、うれしくてたまらない」(田母神俊雄・元空幕長)、「公明党のオウンゴールだ」(但馬イサム・文筆家)などの声を集会で耳にした。 ...
維新が定数削減で目くらまし戦略をとったことにより、「その打撃を受けるのは公明党」などと躍起になってYoutubeで叫んでいる門田隆将のような姿を見ると、わかっていないなあという気がしてならない。なぜならこの問題で打撃を受けるのは公明党とい ...
公明党が自公連立を解消したことで、SNSの世界でも様相が変化している。公明党の支援団体である教団批判の論調が増えているように感じられるのは私だけだろうか。さらに昨日あたりは極右の論客である櫻井よしこが自らのYoutube番組で公明党を統括 ...
