カテゴリー ‘公明党’ のアーカイブ
徒然なるままに

公明党にはよい機会だ

公明党が連立離脱を表明した。26年間(厳密には民主党政権時代の3年間を除く23年)、自民党と協力関係にあった。いったん関係を白紙に戻すという。若い支援者や同党国会議員には与党時代しか知らない人も多いので、ちょうどよい機会と感じる。実際は同 ...

公明党を往復ビンタした高市総裁

自公連立の枠組みに変化が生じそうだ。自民党が政治とカネの問題で中途半端な行動をとってきたので自民党だけでなく、公明党もその影響を受けて国政選挙連敗の要因の一つとなってきた。ここにきて裏金還流再開を言い出したのは下村博文前代議士だったとの刑 ...

山ほどの実績と日本の衰退

私は政治専門の記者ではないが、それでも維新の会に関する書籍は棚に5冊以上並んでいる。それらをパラパラとめくっていて、藤田文武共同代表が幹事長時代に書いた中に次のフレーズを見つけた。「細やかな実績は山ほど積み上がっていたとしても、日本全体の ...

移民社会のソフトランディング

本日付産経に「『外国人なし』でも社会は回る」との客員論説委員のコラムが掲載されていた。要約すれば、AIを活用して労働力不足を解消していけば、外国人なしでも社会維持は可能といった内容だが、およそ現実を見ていない方向性を見失った空疎な主張だ。 ...

テレビ朝日の名誉毀損発言

テレビ朝日の「大下容子ワイド!スクランブル」は個人的にはよく見る番組だ。ただし問題となった場面を私は直接目にしていない。9月9日の番組でコメンテーターの末延吉正氏が、選挙のたびに公明党が支援団体に金を配るかわりに票をもらうといった発言を行 ...

改革の方向性

公明党の斉藤代表が7日、「保守中道路線の理念に合った方でなければ連立政権を組むわけにはいかない」と語ったことで、高市政権になれば連立は組めないとの予防線と見られている。実際にそうなった場合に公明党が離脱できるかは疑問だが、すでに教団内で高 ...