カテゴリー ‘中国’ のアーカイブ
徒然なるままに

中国が決して戦争できない理由

本日付産経新聞の1面に重要な情報が掲載されていた。アメリカの識者によるコラムだが、中国が戦争をする能力がないことを端的に示しているからだ。日本では一部勢力による有事の煽りがかまびすしい。その結果、国防費を倍増させろ、憲法の枠内から飛び出し ...

100年前の「嫌中嫌韓」現象

昨日永田町の議員会館で99年前の関東大震災の際に虐殺された朝鮮人・中国人に関する集会が開かれ、映像が2本上映された。この種の運動系集会に出席したのは久しぶりだったが、広い会場が定刻にはすでに一杯になっており、驚いた。99年前、日本の官憲が ...

中国「共産主義体制」の限界

最近あるテレビ番組で万里の長城付近にあったかつての日中戦争時代の旧日本軍人の遺骨の身元が確認され、日本の遺族のもとに返還された出来事が映されていた。中国側で尽力したのは善意の民間人で、オンラインで日本の遺族と対面し感謝の言葉を述べると、中 ...

日本と中国の誤った道

中国のゼロコロナ政策の弊害が一層顕著になっている。北京でも学生らが反対の声を上げ始め、上海では住民の脱出の報道が相次いだ。それでもゼロコロナをやめないのは、共産主義国の優位性を喧伝した中国共産党が秋の党大会を前に後に引けなくなったからとい ...

上海脱出の市民が「続出」との報道

本日付の東京新聞の控えめな扱いの記事でその内容を読んだが、ゼロコロナ政策に辟易した上海市民が現地を続々と脱出しているらしい。記事によると、脱出が始まったのは5月17日なのですでに1週間以上すぎている。日本の大手紙で読むのは私が見た範囲では ...

シンガポール首相のことば

本日付産経にワシントン駐在の古森義久客員特派員が「中国の核威嚇に現実味」と題するコラムを書いていた。それによると中国が今回のウクライナ侵攻でロシアから学んだものは核威嚇の効果であり、中国の台湾有事の際は「核恫喝は日本にも向けられる」旨を記 ...