カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

産経紙面のちぐはぐさ

本日付産経新聞の5面に「論説委員兼政治部編集委員」のコラムが掲載されている。その中で、日本の共産主義者をリベラルと同義に位置づけ、「迫り来るリベラル全体主義」などと書き飛ばしているが、粗雑なこと極まりない。なぜながら共産主義はリベラルでは ...

志位和夫が語った公然たるウソ

本日付のしんぶん赤旗に掲載された志位委員長の「日本共産党がめざす社会像」というページは興味深い。特別講義において生徒の質問に志位氏が答える場面がある。そこで生徒から日本共産党が権力を握った場合、思想弾圧や人権弾圧が行われる可能性がないのか ...

政権獲得の「夢」を露わにする共産党

本日付の「しんぶん赤旗」に今週号の「週刊金曜日」で志位委員長がインタビューに応じたことを紹介する記事が掲載された。ここで志位氏は政権交代を訴え、さらにその際に共産党が政権入りすることを願望する旨を訴えている。赤旗記事によると、立憲民主とは ...

日本共産党の御都合主義

本日付産経新聞で佐藤優氏が学生時代の恩師が亡くなったことを書いていた。東ドイツ出身の外国人教官が共産主義について語ったという以下のくだりを興味深く読んだ。「日本のマルクス主義はソ連のスターリニズムの影響を強く受けている。思考が演繹的なので ...

70年前の共産党と創価学会

1952年2月、正確には69年前のいまごろ、民衆組織として生まれたとされる2つの団体は対照的な行動をとっていた。日本共産党は前年12月、練馬区で警察官を集団で撲殺する事件を起こした。さらに1月には札幌で共産党摘発の地元警察幹部を背後からピ ...

日中両共産党による白鳥事件

1952年1月21日、札幌市で共産党摘発に熱心だった地元警察幹部が背後から何者かにピストルで射殺された。事件はこの警部の名字が「白鳥」といったことから「白鳥事件」と呼ばれる。実行犯は日本共産党員で、地元共産党による組織的犯行だった。当時の ...