カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

二見伸明が共産党機関紙に登場

本日付の「しんぶん赤旗」に元公明党副委員長が再び登場。赤旗でこの人の顔を見るのは1、2回のことではない。「日本共産党創立101周年に寄せて」という見出しのもと、共産党支持者4人が顔出しで褒めたたえる文章を寄せているうちの一人なのだが、元公 ...

東村山の構図19 デマを支える日本共産党

事実をきちんととらまえることができない市議会議員の長井秀和が当選前、選挙演説で過去の使い古されたデマ事件を真顔で取り上げたことで再び問題となった95年の東村山市議転落死事件。当時のデマ加担者はオウム真理教事件の流れに乗せられた多くの出版社 ...

日本共産党のダッチロール

懸案だった日本共産党の批判本の著者のもう一人、鈴木元氏が昨日付で除名処分となった。2月に除名となった松竹伸幸氏につづき2人目である。除名の理由は「党を攻撃した」「分派活動の一端を担った」という点にあるようだが、論理的には2人は同時に処分さ ...

建設的批判意見

一つの団体や組織がどの程度発展していく土壌をもっているかどうかは、建設的批判意見がどの程度受け入れられるかにかかっているように感じる。金太郎飴のようにどこを切っても同じ意見しか出ない組織は劣化し、必ず沈滞する。一方で建設的意見をどんどん取 ...

社会革命と人間革命

日本共産党と公明党の支持母体である創価学会は歴史的にしばしば比較の対象となってきた。同じ庶民層に足場をもち、同じ時代に切磋琢磨あるいは勢力拡大を争ってきたからだ。だがその思想性は明らかに真逆といえる。共産主義政党が社会変革によって世の中を ...

志位委員長の22年は長いのか

日本共産党の志位委員長の在籍期間が22年を超えていることをもって「長すぎる」という論評を見ることがあるが、それは同党の歴史から見ると、正しい評価ではない。確かに「委員長」という役職に限れば、初代の宮本顕治氏12年、2代目の不破哲三氏17年 ...