カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

日本政治の命運を握る志位和夫

権力は腐敗する。これは古今東西変わらない永遠不変の法則であり、人間の内面に原因がある。そうした考えから主要先進国では政権交代できる仕組みを確立し、腐敗を永続化させない知恵を発揮してきた。日本でも自民党政権が38年もつづいた末、8党連立政権 ...

政権交代の効用

日本が95年に人種差別撤廃条約に加入できた要因は政権交代にあった。より具体的には社民党の首相だったからできたことだった。私は当時、社会新報記者として機関紙記事の作成に当たり、部落解放同盟に取材に行くように指示された。人種差別は在日コリアン ...

101年も政権参画できない政党

昨日付朝日新聞夕刊に「101年の歴史に幕」という見出しが出ていた。1922年2月に創刊された「週刊朝日」がことし5月に発行を終えたことを伝える記事だったが、私は同じ1922年に創立されてことしで101年の歴史となる政党のほうを思い浮かべた ...

産経が社説で共産党100年史を論評

産経は昨日付の社説で日本共産党がこのほどまとめた「100年史」について取り上げた。すでに内容が7月25日に発表される前に同紙だけが23日付でその内容を報じていたが、同党の暴力革命を追求した極左暴力主義について、「それが分派の活動であろうが ...

待望される日本共産党の女性党首

本日付産経新聞は経済面で、女性の登用が求められる時代にあって実際に女性が幹部として活用されるのは「不祥事が起きた直後や会社の経営が傾いているときなど、リスクが高い状況」と指摘し、「うまくいけばいいが、本来は危機の時は失敗しやすく、失敗した ...

歴史修正主義の政党

日本共産党が自らへの批判に神経質になっている。昨日付で公明新聞に掲載された「編集メモ」のコラム「共産の隠したい“歴史”」と題する文章に、珍しく即日反応し、本日付のしんぶん赤旗(2面)に、結構なスペースで反論文を掲載しているからだ。赤旗記事 ...