カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

共産党が総選挙にむけ出陣式

日本共産党が衆院選体制を強化している。『日本共産党の百年』を新日本出版社から発刊するあす、第9回中央委員会総会を開催するほか、14日には東京・池袋駅東口で志位委員長を迎え、東京の衆院予定候補が結集し、事実上の「出陣式」を行う。なぜ14日に ...

耐用年数を超えた日本共産党

日本共産党の101年目となった今年、同党の体質がまざまざと浮かび上がる事態が頻発している。党首公選制を訴える書籍を発刊した元党職員を2月に(問答無用に)除名したほか、ほかにも京都の元幹部を同じ理由で除名にした。さらにそうした党執行部の判断 ...

日本共産党が福岡でも異論排除の動き

本日付産経に、日本共産党福岡県委員会のゴタゴタが掲載されていた。党首公選制を訴える書籍を発刊したことで今年2月に党を除名になった松竹伸幸氏の処分見直しを主張する福岡県委員会常任委員の男性が、議事内容を外部に公表したことが規約違反行為に当た ...

党首を「分派」と強弁する志位共産党の異常

歴史修正、歴史改竄もここまで来ると異常そのものに映る。本日付「しんぶん赤旗」で掲載されている日本共産党・志位和夫委員長の「『日本共産党の百年』を語る」と題する講演内容のことだ。志位氏はかつて同党が創立以来、内乱に乗じて暴力で政権奪取姿勢で ...

共産主義政党がネックになる政治

日本共産党が野党的立場で政権監視機能を発揮しているプラスの側面を私は否定しない。だが日本政治の現状を俯瞰してみると、同党が共産主義という時代遅れの旗を掲げている現状がどれだけ日本政治を劣化させているかという点はこれまで何度か書いてきたとお ...

2年3カ月前に出した「100年本」

私の日本共産党との関わりは1997年にフリーランスになって以降のことだ。その前の3年間、社会新報という媒体で政党機関紙の記者をしていたが、革新系団体などの取材に行った際、日共系か社会党系かという微妙な温度の違いをよく認識しないまま取材して ...