カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

日本共産党が福岡でも異論排除の動き

本日付産経に、日本共産党福岡県委員会のゴタゴタが掲載されていた。党首公選制を訴える書籍を発刊したことで今年2月に党を除名になった松竹伸幸氏の処分見直しを主張する福岡県委員会常任委員の男性が、議事内容を外部に公表したことが規約違反行為に当た ...

党首を「分派」と強弁する志位共産党の異常

歴史修正、歴史改竄もここまで来ると異常そのものに映る。本日付「しんぶん赤旗」で掲載されている日本共産党・志位和夫委員長の「『日本共産党の百年』を語る」と題する講演内容のことだ。志位氏はかつて同党が創立以来、内乱に乗じて暴力で政権奪取姿勢で ...

共産主義政党がネックになる政治

日本共産党が野党的立場で政権監視機能を発揮しているプラスの側面を私は否定しない。だが日本政治の現状を俯瞰してみると、同党が共産主義という時代遅れの旗を掲げている現状がどれだけ日本政治を劣化させているかという点はこれまで何度か書いてきたとお ...

2年3カ月前に出した「100年本」

私の日本共産党との関わりは1997年にフリーランスになって以降のことだ。その前の3年間、社会新報という媒体で政党機関紙の記者をしていたが、革新系団体などの取材に行った際、日共系か社会党系かという微妙な温度の違いをよく認識しないまま取材して ...

日本政治の命運を握る志位和夫

権力は腐敗する。これは古今東西変わらない永遠不変の法則であり、人間の内面に原因がある。そうした考えから主要先進国では政権交代できる仕組みを確立し、腐敗を永続化させない知恵を発揮してきた。日本でも自民党政権が38年もつづいた末、8党連立政権 ...

政権交代の効用

日本が95年に人種差別撤廃条約に加入できた要因は政権交代にあった。より具体的には社民党の首相だったからできたことだった。私は当時、社会新報記者として機関紙記事の作成に当たり、部落解放同盟に取材に行くように指示された。人種差別は在日コリアン ...