共産党が総選挙にむけ出陣式

日本共産党が衆院選体制を強化している。『日本共産党の百年』を新日本出版社から発刊するあす、第9回中央委員会総会を開催するほか、14日には東京・池袋駅東口で志位委員長を迎え、東京の衆院予定候補が結集し、事実上の「出陣式」を行う。なぜ14日に行うかといえば、22日の衆参補選の結果をみて岸田首相が解散の宝刀を抜く可能性を見ているからだろう。本日付のしんぶん赤旗の最終面に、2015年から始まった野党共闘の歴史が大きく特集されていた。同党にとっては野党連合のなかで勝利し、連立政権の一角として「初の政権入りする」ことこそが夢のまた夢だが、その思いが浮き彫りになった紙面にも映る。

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