カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

公明党が「平和創出ビジョン」策定へ

公明党が新たな動きに出ている。来年春をめどに「平和創出ビジョン」を策定し、2025年からの10年を展望するという。与党の一角を占め、現実政治の対応に追われてきた感のある同党が、未来に向けて創造的な価値を発信するのは好ましい。新ビジョンは5 ...

「人類の宿命」を問われる時代

本日付読売の「AIと軍事 番外編」のコーナーで、中満泉国連事務次長が 「核兵器の指令系統にAIが統合される」未来について「制御不能となる恐れ」を語っていた。現代社会がもはや文明の利器を人間がコントロールできない事態にあることを象徴する姿さ ...

米国に希望をもたらす大統領候補

アメリカ大統領選の次の焦点は民主党の副大統領候補に移っている。本日付朝日は「ハリス氏は8月上旬にも副大統領候補を発表するとみられている」と報じているが、白人男性になる見込みが大きい。すでに有力候補者の中から「高齢」「知事職に専念したい」な ...

人道立国元年

公明党の山口代表らがASEAN各国を訪問し、最終国のカンボジアで地雷除去に関する視察を行ったことが報じられていた。山口代表は細川連立内閣時代の防衛政務次官であり、昔とった杵柄ということがいえようが、カンボジアの技術をウクライナにも活用しよ ...

サイコパスと非サイコパスの戦い

「ほぼトラ」「確トラ」などと訳知り顔で語っていた政治家や言論人の顔が浮かぶ中、“バイデン撤退・ハリス一本化”の流れに、「ハリス氏の勝算の可能性は結構ある」(グレン・フクシマ氏)や「今後の選挙戦は抜きつ抜かれつの展開になるだろう」(前嶋和弘 ...

カマラ・ハリスの真贋

昨日からアメリカ大統領選の一方の民主党の動きが国際ニュースだ。バイデン大統領の後継候補になる見込みとされるカマラ・ハリス副大統領は州知事などの行政トップの経験がない。そのためか、副大統領に就任して最初に任された移民対策で結果を出すことがで ...