カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

安倍時代を終わらせる新総裁登場

安倍晋三が最も恐れた(嫌った)男が首相に就任する。石破茂氏は相当なタカ派と見られた時代もあるが、安倍政治の歴史改ざんが平気な感覚に比べると、かなりまっとうな見識だ。「穏健保守」「保守本流」という言葉がそのまま該当する。石破内閣で何をなすか ...

再審法改正と死刑廃止論議が急務

本日付各紙とも袴田再審無罪判決の報道で占められた。58年間、でっちあげ逮捕と死刑判決確定で精神を病んだ本人と、その弟を支え続けた実の姉。再審判決で捜査側のでっち上げが認定されたことを受け、検察がメンツのみで控訴する可能性が指摘されるが、そ ...

門田隆将らが破壊した高市勝利

本日付産経新聞に同紙が独自調査した自民党総裁選の議員票+党員票の予測が掲載されている。それによると小泉167、石破123、高市91で、小泉と石破の決戦投票となる。その結果、小泉進次郎が選出され、10月27日投開票の最短での総選挙の流れにな ...

高市早苗の選挙不正

高市早苗陣営によるリーフレットの大量送付問題が本日付の各紙でも取り上げられている。高市側は選管が大量送付を禁止する以前に発送した問題として「無実」を主張するが、実際は8月20日に明確に責任者がアナウンスしていた。また8月5日の最初の選管の ...

高市陣営の嘘と言い逃れ

高市早苗陣営が「全国の党員ら30万~35万人に送った」(本日付毎日)リーフレットが問題になっている。総裁選選管の逢沢委員長は8月20日段階ですでに自民党が裏金問題で世間に批判されている現状から、事前活動において印刷物の大量送付を控えるよう ...

ルールを守らない候補者

民主主義社会は決められたルールのもとで行われる。事実上の首相を選ぶ自民党総裁選において、ルールに違反し、いかさま行為で勝つ候補者が生まれればそれは当然ながら民主主義の破壊につながる。そんな事態が本日付各紙で散見された。高市早苗候補が一人だ ...