カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

神道勢力のあがき

選択的夫婦別姓制度の導入に反対する日本会議勢力の懸命な反対運動が微笑ましい。本日付産経新聞には公明党を支援する創価学会の中で「公明の前のめりな姿勢に懐疑的な声も上がっている」といった党と教団の離反工作を狙ったとも見られる記事が掲載され、な ...

2025年通常国会の3つのヤマ

通常国会の最初の山場である予算案修正が佳境を迎えた。公明党の西田幹事長は昨日の記者会見で、「103万円の壁」問題について、自公国の幹事長で作成した合意文書178万円の数字を「法律に記す必要があるのではないか」との見解を示した。一方、自公維 ...

国会が最初のヤマ場へ

通常国会の最初のヤマ場が今週から来週にかけて訪れる。衆院が少数与党の“宙づり国会”であるため、予算案の衆院通過の見通しをつけないと政権が不安定化するためだ。幸い、石破首相は最初の訪米を大過なく終えて支持率も上がった。報道によると、野党の要 ...

明治と令和のせめぎ合い

少数与党で迎えたこの国会は多くの見どころがあるが、小生が注目しているのは選択的夫婦別姓の導入問題と再審法改正がどうなるかだ。前者は明治以来の日本の古い体質から脱却できるかどうかが問われるせめぎ合いの法案というべきものであり、後者も同じよう ...

「明治の呪縛」から脱却を

「選択的夫婦別姓」に関する記事が増えている。本日付産経ではこの問題の長年の推進役として知られる自民党の野田聖子代議士が、自民党守旧派内で蔓延する「通称使用の拡大」政策について「通称使用というものは世界に存在しておらす、国際社会では通用しな ...

安倍政治に巣食った旧来体質

本日付東京新聞コラムで先日の大阪高裁で逆転判決が出た森友問題の改竄文書の開示命令についてふれている。国側(1審被告)の責任者は日本国首相であるので、高裁判決を受けて石破首相は全面開示を決定するよう促している。安倍政治の最大の特徴は政治の中 ...