カテゴリー ‘歴史認識’ のアーカイブ
徒然なるままに

安倍元首相の忘れ形見「杉田水脈」

自民党衆議院議員・杉田水脈議員(56)の暴走が止まらない。在日コリアンやアイヌ民族について、特権や利権を得ている旨を強弁しながら、自らは記者会見に応じようとしない。それでいて自分のX(旧ツイッター)上では自己正当化の目的から、問題ある動画 ...

ネトウヨ撲滅委員会

今この国にとって必要なことの一つは、「ビジネス保守」と呼ばれる扇動者たちによって食い物とされているネトウヨを減少させることです。以下の行動はネトウヨを増やし、国を滅ぼす行動につながりますのでご注意ください。 ●月刊『Hana ...

イデオロギー・ノンフィクションの終わり

ノンフィクション業界は完全に「冬の時代」を迎えている。発表媒体が激減していることに加え、取材費の確保もままならない苦しい時代だ。ノンフィクションはある人物や出来事を「深掘り」する作業なので、過去の事柄を調べなければならない。そのためには人 ...

「日本は素晴らしい教」の信者たち

健全なナショナリズムとそうでないナショナリズムとの境界線はどこにあるのか。私見では「排他性」を伴うかどうかにあると考える。前者のナショナリズムは自分の属性とのかかわりを素直に内面にたたえている状態であるのに対し、後者は自らの属性を持ち上げ ...

「明治の日」を推進する超党派議連

昨夕、衆議院第2議員会館で超党派議連による「明治の日を実現しよう! 決起集会」が開催された。これは「昭和の日もすでにできている。それなら明治の日もあっていいのではないか」(古屋圭司・議連代表)との考えで各党派に呼びかけ、共産党などを除く主 ...

本当の「日本のガン」は何か

公明党は日本のガンとのたまって政治記事になった自民党幹部がいた。その発言を使って月刊誌で論じている人間もいる。だがこの国の本当のガンといえる存在は何なのか。もちろん公明党ではない。本日付東京新聞で自民党の野田聖子議員がインタビューされた中 ...