カテゴリー ‘裁判’ のアーカイブ
徒然なるままに

「人生最高の日」

昨日付の朝日新聞文化欄の「語る」連載で、元国連事務次長の明石康氏が登場していた。1回目の連載で、93年5月23日について「人生最高の日はいつかと問われたら、私はこの日を選びます」と語っている。自身が国連特別代表として行ったカンボジア総選挙 ...

「デマ製造機」門脇護の20年

私がこの人物の観察を始めて何年になるだろうか。このホームページの前身画面を開始したのが2004年3月で、そのときからテーマにしているから19年近い計算となる。「週刊新潮」時代は、交通事故の100パーセント被害者であった男性に対し、相手車両 ...

山口敬之VS「週刊新潮」裁判(続報)

山口敬之氏が新潮社を名誉毀損で民事提訴した2020年4月はどういう時期だったか。伊藤詩織さんが山口氏を訴えた損害賠償請求事件ですでに2019年12月に1審判決が出されており、山口氏は完全敗訴していた。同氏が意識のない女性に避妊具を付けない ...

性暴力認定男性が新潮社を訴えた裁判

伊藤詩織さんが2015年4月に酩酊状態のままホテルに連れていかれ、合意のないまま性暴力を受けたことを原因とした民事裁判は本人を原告に2017年9月に提起され、2019年12月に1審判決、2022年1月に2審判決が出て、加害者が酩酊状態にあ ...

門田隆将こと門脇護が引き起こした新たな民事裁判

自らのノンフィクション作品で多くの剽窃行為を指摘され、ジャーナリストとしてもさまざまなデマ報道で断罪されてきた門田隆将こと門脇護が新たな裁判を起こされている。問題となっているのは同人が2020年10月25日付の産経新聞に掲載したコラム「新 ...

アベ友の効用

人は高い地位に立てば立つほど、大きな権限をもてばもつほど謙虚さを求められる。言葉をかえれば公平性を求められるということだ。日本の最高権力者である総理大臣は、その最たる存在といえよう。だがその立場にあって、自分の知り合いや友達ばかりを優遇し ...