投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

石破首相が2日続けて解散方針に言及

石破首相が70年ぶりとなる少数与党による予算編成のための予算案を閣議決定した27日の午後、新高輪プリンスで講演し、予算案否決や内閣不信任可決でも「解散あり得る」と発言したことが報じられた(読売は翌日の1面で独自記事として報道)。さらに昨日 ...

膨張予算を心配する朝日・日経

昨日2025年度予算案が閣議決定されたことで本日付紙面はその報道で埋まっている。現在の石破政権は1994年羽田政権以来の“30年ぶりの少数与党”といわれるが、実際は羽田内閣では予算編成を行っていない。その意味では1955年以来の少数与党で ...

第2の人生を模索する年代

60歳も近くなると「定年」の話題が多くなる。多くの企業や役所でこの年齢が定年とされているからだ。聞くところによると一部新聞社などでは定年がもっと長い社もあるようだ。いずれにせよ5年程度の延長勤務(給料は半減)するにしてもこの年齢くらいから ...

公明が重要な働きをなした27日間

一昨日、臨時国会が会期末を迎えた。最初の関門は補正予算案が無事に可決されるかどうかだったが、国民民主に加え維新も賛成し、無事に可決された。さらに政治改革3法案も臨時国会を3日間延長した末にぎりぎり最終日に成立に至った。考えてみれば最悪の場 ...

「51年綱領」に殉じた男たち

奥付ベースで昨年『実録・白鳥事件』を発刊してちょうど1年となる。白鳥警部射殺事件の犯人と被害者を中心に描いたノンフィクションだが、私としては被害者である白鳥一雄警部と主謀者である村上国治の評伝を併せて書いたような面が強かった。ふたりは19 ...

企業団体献金は与党だけの特権か

昔からたびたび指摘されているように、企業団体献金は利益誘導的側面を伴う献金なので、政治の政策に影響を与える。以前はゼネコンからの献金が税金の還流として問題になった時代もあったし、利益誘導的側面を伴うという性質上、政権与党に献金が集まること ...