投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

門田隆将「産経コラム」打ち切りの意味

毎週日曜日の産経新聞に「新聞に喝!」というコラムが掲載される。数人の識者による持ち回りの連載だが、月1回のペースでこのコラムの執筆を担当してきた門田某が昨日付コラムで終了になった。本人の記述では以下のようになっている。 「『正論』欄 ...

トランプ無策とバイデン政策の明暗

本日付の朝日新聞は「世界感染者 ピークの1月から半減」の大型記事を掲載した。それによると、2カ月前の1月と比べて劇的に新規感染者が減少したのはアメリカで、1月上旬に25万人だった週あたりの新規感染者数が3月に入って6万人弱に激減した。その ...

教訓に学ば(べ)ない産経抄

ドイツと日本の原発事故に対する対応は対照的だ。昨日もふれたように、ドイツはすぐに「原発ゼロ」になったわけでなく、10年以上かけて計画的にその道を選んだ。ところが事故当事国の日本はどうだろう。安倍政権が経産省内閣といわれるくらい「原発推進」 ...

ドイツは計画的に原発ゼロへ

10年前の東日本大震災当時、日本では54基、ドイツでは17基の原発が稼働していた。ドイツは日本の原発事故状況をみて、「脱原発」の方針を鮮明にし、これまで計画的に「原発ゼロ」を目指してきた。すでに11基が停止済みで、残る6基も来年末までにす ...

朝日が飛鳥新社(Hanada)に完全勝訴 東京地裁

朝日新聞社が飛鳥新社が発行した森友・加計学園をめぐる書籍について、著者(小川榮太郎)と出版社を名誉毀損で提訴していた裁判で10日、東京地裁の五十嵐章裕裁判長(民事24部)は朝日新聞のほとんどの言い分を認め、被告らに200万円の損害賠償を命 ...

日本が助かったのは偶然のたまもの

本日付の毎日新聞のコラムで古賀攻専門編集委員が、冒頭次の文章を書いていた。 「日本の歴史上最大の危機は、先の大戦でも、蒙古襲来でも、ましてや今のコロナ禍でもない。それは『2011年3月15日』だった」。福島第1原発事故におけ ...