トランプ無策とバイデン政策の明暗

本日付の朝日新聞は「世界感染者 ピークの1月から半減」の大型記事を掲載した。それによると、2カ月前の1月と比べて劇的に新規感染者が減少したのはアメリカで、1月上旬に25万人だった週あたりの新規感染者数が3月に入って6万人弱に激減した。その間何かあったかといえば、「コロナは存在しない」などと非科学的な法螺話を当初から吹いたトランプ前大統領が退任し、州をまたぐ飛行機移動にはマスク着用を義務化するなどのバイデン政権での「政策転換」による意識変化による影響が明らかだ。政治指導者のレベルの違いによって、国民の命がいかに翻弄されるかという証左をこの数字は示している。

(新型コロナ)世界感染者、ピークの1月から半減 北米・欧州で顕著:朝日新聞デジタル (asahi.com)

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