中国共産党の創建100周年を目前に、日本の新聞各紙も特集を組みだしている。昨日付から読売が大型連載を開始し、今日は日経新聞が特集紙面を組んだ。日経では別に中国関連の記事が目白押しで、その中の一つに識者が書く「経済教室」のページで、中国の対 ...
本日は世紀の大虚報といわれた信平狂言訴訟が確定して20年の日となる。1996年2月、週刊新潮を舞台に始まったこの謀略劇は、日蓮正宗内の活動家グループ「妙観講」(講頭・大草一男)が関与して行われたもので、大草の右腕と呼ばれた副講頭の佐藤せい ...
選挙のたびに盛り上がる争点の一つが公明党と共産党の戦いだ。世間的には「公共対決」などと言われることがあるが、この四半世紀、両党の対決を観察してきて、今回の東京都議選ではその様相がかなり顕著に表れている。一つはこの秋に行われる総選挙で、日本 ...
昨日午後6時から日本共産党はオンラインで「都議選必勝、全国・全都決起集会」を開催した。挨拶した志位委員長はコロナ追及や五輪中止の主張など同党が争点の土俵を自ら作ってきたと誇らしげに語り、「現有議席の保持にはかなり距離がある」と引き締め、「 ...
昨日の読売新聞に『赤い日本』と題する大がかりな書籍広告が掲載されていた。キャッチコピーには「このままでは日本は『韓国』になる」「これが中国の代弁者だ」などの文字が躍る。常に上から目線で周辺国を見下し、「韓国」はまるで劣等国の代名詞のように ...
すでに2週間をきった東京都議会選挙。前回「台風の目」となった都民ファーストの地盤沈下が喧伝される中、日本共産党の「東京オリンピック中止」の公約が際立っている。ツイッターなどでも、「五輪に反対の人は共産党に投票しよう」といった呼びかけがすで ...
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