昨日午後6時から日本共産党はオンラインで「都議選必勝、全国・全都決起集会」を開催した。挨拶した志位委員長はコロナ追及や五輪中止の主張など同党が争点の土俵を自ら作ってきたと誇らしげに語り、「現有議席の保持にはかなり距離がある」と引き締め、「勝負は残る10日間の1日1日の奮闘にかかっている」と改めて奮起を促した。マスコミなどの下馬評では同党は現状以上に躍進する可能性が取りざたされており、志位氏は「ここまで自分の土俵で戦える都議選は初めて」と稀有の戦いであることを強調した。