この欄で何度も繰り返しているとおり、私は個々の日本共産党員になんら悪意を持っていない。この10年間の日本の歴史改ざんを果敢に批判してきた同党や同党関係者の行動も率直に評価する立場だ。一方で自分の党の歴史を歪曲・美化する矛盾した態度はまった ...
自民党と立憲民主が党首選を行う時期に、日本共産党の最高指導者である志位和夫議長が外遊している事態を批判する党内論調がある。一方で本日付しんぶん赤旗ではベルリンで理論交流を行った内容が大きく掲載されているが、その最後に「旧ソ連、中国のような ...
外に向かっては「人権擁護」を叫ぶ日本共産党が、内に向かっては「人権抑圧」に走る傾向が顕著になる一方だ。考えてみれば、同党が当初から持っている「査問」というパワハラ行為は、昔はもっと酷いものだった。宮本顕治氏が生きた戦前は、肉体的暴力を使っ ...
自民党総裁選が始まる前からこれほど注目を集める背景には、派閥がなくなった証拠と称して多数の候補者が乱立するバトルロワイヤル状態になっていることに加えマスコミ報道の相乗効果によるところが大きい。ただし、現在のところ当選を有力視される小泉進次 ...