2018年7月の月別アーカイブ
徒然なるままに

足軽一派の起こした裁判

創価学会内の分派活動が原因で除名処分となった足軽一派が職員解雇の前提となった譴責処分などを不服として教団を提訴している問題で、7月10日、東京地裁で14回目の口頭弁論が開かれた。 この日、次回の尋問内容が決定され、次回期日の9月25日に、原 ...

歴史健忘型ニッポン人の「容共」度

日本共産党の創立記念の月というだけあって、「しんぶん赤旗」の自画自賛的紙面が際立っている。本日付では昨夜開催された創立96周年記念講演会の模様を報告しているが、識者の顔ぶれを見ていると、はたして歴史の教訓というものは各自の内面においてどのよ ...

職人集団としての公明党

個人的なことで申し訳ないが、私は「職人」という言葉が好きだ。長年の苦労と経験に基づく自分ならではの技量。そこに誇りを持ち、責任をもち、生きる。私はそうした気概をもつ「職人」に、職業人としての気高さを感じる。実は物書きも、私にいわせれば「職人 ...

「ウソ」と「誤魔化し」の政治

タイトルを見て「安倍政治」のことと勘違いしてはならない。確かに、安倍政治がウソと誤魔化しで成り立っていることはすでに多くの国民が感じていることだ。一方でそうした安倍政治を堂々と批判しているように見える日本共産党にはそうした要素は微塵も存在し ...

平成の終わりを印象づけたオウム真理教事件

麻原彰晃死刑囚を含むオウム真理教の7人が6日、突然、死刑執行された。法務省高官の「平成の事件は平成のうちに処理されなければならない」旨のコメントが各紙に掲載されていたが、後世の歴史家にもそのように受け取られるものと思われる。 地下鉄サリン事 ...

福田康夫元首相が南京虐殺記念館を訪問

今日付の産経新聞「単刀直言」のコーナーに、福田康夫元首相が登場し、6月24日に中国の南京大虐殺記念館を訪問したことを語っている。これまで日本からも著名な政治家が何人も同記念館を訪れている。記事の中で福田元首相は、中国が主張する犠牲者30万人 ...