カテゴリー ‘捏造記者’ のアーカイブ
徒然なるままに

「圧力団体」という妄想

自らの複数のノンフィクション作品において「大量パクリ疑惑」を指摘されている作家の門田隆将が最近の著作のあとがきで、創価学会のことを「巨大な圧力団体」と書いていた。ほとんど妄想の域に近い言葉と思うので、私なりに経緯を解説しておこう。 ...

パクリ作家とコピペ作家

いずれも似たようが行状を示す言葉ではある。作家の世界でも時折、盗作や盗用といった問題が話題にのぼることがある。現在この問題を指摘されているのはノンフィクション作家の門田隆将という人物である。門田隆将グローバルクラブの調査によると、彼の盗用 ...

『疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護』を発刊

昨日毎日新聞の1面下に広告が出ていましたが、このほど標題の拙著『疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護』(論創社、1650円)を発刊いたしました。いまご覧いただいているこのホームページサイト「コラム日記」は2004年3月に開始しましたが、そのこ ...

ワクチン敗戦国のゆくえ

本来なら当然ながらその技術力をもっていながら「国産ワクチン」の開発活用に至らず、さらに他国からのワクチン供給確保にも失敗している日本。本日付の産経新聞は国民の半数近くがワクチン接種を受け、感染が激減したためにマスク着用なしに酒場で日常生活 ...

印象操作するしかない人びと

人間は自分が批判されたときにどのような行動を取るかでその人物の評価が形成される面がある。本質的に批判されると、もはや反論がかなわなくなる。何を言ったとしても「言い逃れ」にしか見えなくなるからだ。それを認識した本人はどのような行動をとるか。 ...

公明党500万票割れに言及した門田某

一昨日櫻井よしこの主宰する右派ネット番組に出演した門田某は、そこで中国に迎合する対象として公明党・創価学会を取り上げ、「学会ウオッチャーは次の選挙で公明党がどれだけ取るか注目している。500万票を割るとの予想もある」(趣旨)などと発言し、 ...