自分はよいが、人には許さない「倒錯した人格」

一つの仕事が終われば次の仕事に速やかに移動する。働き盛りのフリーランスにはもたもたしている時間はない。またそうでないと稼げない仕組みなのだ。貧乏暇なしといえばそれまでだが、活字系のフリーランスの仕事環境は近年厳しくなる一方である。今回20年近く断続的に追いかけてきた門田隆将こと門脇護について、一冊の本を上梓することになった。「デマ屋」として有名なこの人物は、昨年のアメリカ大統領選挙でも派手にやらかしてくれた。週刊新潮時代の門脇護も、さらに変名を使う現在の門田隆将も、そのデマ体質は何ら変わらないことを見事に本人が自ら証明してくれた。それでいて当人は、自身のツイッターで、自らを批判する本が出ることを知るや、執筆者は「創価学会員ジャーナリスト」だの、「3つの名前をもつ男」だの、20年近い昔に日本共産党の記者が書いた記事を使って、小生を攻撃してきた。自分自身がペンネームを使って仕事をしていながら、私がペンネームを使ったことを共産党が過去に批判した記事を使って、攻撃してきたのである。門田某はまるで共産党の下請けジャーナリストであるかのようだ。

自分は許されるが、人には許さない。揺るぎない病的なまでの「自己愛」を、彼はこの一件でも見事に証明してくれた。この人物については、いまだ明かしていない事実があまた存在する。機会があれば示していきたい。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。