『疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護』を発刊

昨日毎日新聞の1面下に広告が出ていましたが、このほど標題の拙著『疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護』(論創社、1650円)を発刊いたしました。いまご覧いただいているこのホームページサイト「コラム日記」は2004年3月に開始しましたが、そのころから「週刊新潮」に所属する門脇護という人物の非行行為について取材し、断続的に取り上げてきました。その意味では17年におよぶ断続的な取材の成果と呼べるものです。同人は「週刊新潮」時代から、捏造記事を作成することを厭わない人物として知られていましたが、2008年に同誌編集部にいずらくなって独立した後も、多くの問題を起こしております。そのへんを細かく書き込んだ内容にもなっております。われながら最後まで書いてみて読み返したときに、自分で書いておきながら本当に「反面教師」の最たるものだなという感慨をもちました。一言でいって、この人物にとってはファクトかどうかなど、どうでもよいようです。口ではオウムのように「ファクトが大事」などと主張しますが、その実態はなんのその。詳しくは本書を手に取っていただけますと誠に幸いです。

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