通常国会会期末まであと1カ月となった。会期末の6月22日には都議会議員選挙が実施される。参議院選挙と密接する12年に一度の「巳年選挙」というものだが、現在、都議会に19議席を保持し、「国会なら100議席に匹敵」と自己宣伝する日本共産党は今 ...
昨日東京御茶ノ水で開かれたシンポジウム「ふたたび革新・共同の再生を考える」で京都共産党の元専従職員だった鈴木元氏(2023年除名)が次の参院選挙で自公が過半数割れする可能性があり、その後の衆院選、統一地方選の流れの中で「政界再編が起きるだ ...
ある懇親の席で著名な学識者が「共産党は3代目が潰した」と発言するのをたまたま耳にした。日本共産党の指導者は確かに歴代存在し、戦後は徳田球一から始まっているが、徳田の場合は「書記長」という肩書で最高指導者を称したため、「委員長」制を引いてか ...
“一枚岩”を看板としてきた日本共産党に大きな亀裂が入ったのは2023年、同党内の2人の党員をかなり強引に除名したことに始まる。それまでも異論を排除するということは宮本体制時代から変わらず続いていたが、SNSの普及する現代においてはもはや情 ...
月刊Hanadaの花田編集長が自ら動画で日本保守党事務総長の有本香氏の連載中止の経緯を自ら語っていた。それによると、昨年4月の東京15区の衆院補選に候補者として立てた飯山陽氏がすでに同党に反旗を翻しており、盛んに自らの動画で暴露を行ってい ...
日本共産党の戦後最初の党綱領(「51年綱領」)に基づき、同党札幌委員会の地下組織が実行した「白鳥一雄警部射殺事件」の発生から73年となる。この事件は同党にとって最も触れてほしくない“黒歴史”の一つで、いまだ自らきちんと総括を行っていない事 ...