カテゴリー ‘メディア’ のアーカイブ
徒然なるままに

月刊『Hanada』のやりたい放題に楔を打ち込む裁判

昨日は久しぶりに半日を裁判所の中で過ごした。記者にとって「図書館」「法務局」「裁判所」は取材調査の3種の神器のようなものだろうが、昨日はある裁判の尋問期日にあたっていて、所用を終えて駆け付けたのが昼過ぎという具合だった。裁判の内容は、朝日 ...

記者としての眼力

何が真実かを見抜く目というものは、記者としての経験も当然ながら必要だが、なによりも「眼力」を左右する重要なファクターは記者の内面に宿っているという事実だろう。例えば誤報を導きやすいものの一つが、記者としての「功名心」にある。つまり、性格的 ...

私の反省

あの柳原が自分で反省だなんて?と思う人がいるかもしれない。しかし私は今反省の真っ最中だ。その内容は、ツメが甘すぎたという一点に尽きる。 このサイトを旧バージョンで開設したのは2004年3月16日のこと。日本共産党に民事訴訟を起こされ ...

皇国史観の亡霊たち

いま日本社会を席巻しているのがこの皇国史観の亡霊たちだ。天皇を万世一系などと尊崇するあまり、過去の旧日本軍(=皇軍)が現実に起こした非行、蛮行を事実の上から受け入れることができず、南京虐殺を否定し、慰安婦問題の罪責を過小評価する。事実を事 ...

産経の賠償男が公明党に売りつけたケンカ

産経新聞は明確な証拠があるにもかかわらず南京虐殺などの歴史的史実を認めることができない日本唯一のオカルト的な全国紙であることは明らかだが、その新聞社に在籍し、複数の名誉棄損裁判で敗訴していることで知られる阿比留瑠比記者が本日付のコラムで「 ...

鬼畜米英と嫌中嫌韓

新型コロナウイルスが中国国内から発生したことについて異論はない。ただし中国のどの地域から始まったかは正確には解明されていない。必ずしも武漢でない可能性も指摘されている。いずれ正確な事実は明らかになるかもしれない。イラク戦争の始まりの原因と ...