カテゴリー ‘歴史認識’ のアーカイブ
徒然なるままに

ゾンビ復活を許した日本社会の民度

事実的根拠の伴わない虚偽内容の告発キャンペーンを手掛けた記者が、架空の事件を大きく見せるためわざわざ訴訟を起こすことを勧め、自ら弁護士まで紹介していた「信平狂言事件」。1996年に起こされたこの典型的なスラップ訴訟は、2000年以降に多発 ...

日本がこれほど右傾化した理由

1990年代はリベラル色の強い政権が続いた時代とされる。その社会状況が変化するのは90年代後半からであったと見ることができる。新しい歴史教科書をつくる会(通称・つくる会)が発足し、日本会議もそのころに結成された。さらに99年には中道勢力で ...

南京と沖縄

1937(昭和12)年、日中戦争を始めた日本軍は中国の首都・南京をめがけて進軍した。途中、必要な食料などの補給がなされなかった日本軍は、現地調達せざるをえず、罪のない一般大衆の家に押し入っては食料を強奪し、さらに女性を暴行するなどしながら ...

門田隆将のウソだらけの主張

愛知県で言論の不自由展が再開されたことで、自称・愛国者たちが躍起になって行動を始めている。「活動家」さながら座り込みを行った某市長もさることながら、今こそかき入れ時とばかりに虚偽の言論をふりまいているのが、門田隆将こと門脇護(61)だ。同 ...

ほんとうの売国奴

政治的意見の異なりを理由に同じ日本人を安易に「敵」認定したり、売国奴のような意味で「反日」などと主張する言論がまかりとおり始めたのはここ数年のことである。日本社会や国際社会をうまく調整し、統合する方向にむけるのではなく、自分あるいは自分の ...

国民的熱狂をつくるな

歴史家の半藤一利さんが著書『昭和史』の中で、昭和史の最大の教訓として最後に述べていたことは「国民的熱狂」をつくってはいけないということだった。日清・日露で国民国家としての戦争を経験した日本国民は、勝利に向けて熱狂。その媒体として重要な役割 ...