産経新聞ワシントン支局発の記事によると、トランプ陣営が大統領選挙における不正疑惑としてあげていた集計システムの問題などを主張していた弁護団の一員、シド・パウエル弁護士が陣営から放逐された。これにより、トランプ陣営がこれまで発してきた「陰謀 ...
米国大統領選挙において分断されているのはアメリカ社会だけではない。日本のメディア人、特に右派系において異常なまでのトランプ大統領への肩入れが問題視されている。本日記事が配信されたリテラの記事はそのへんの事情を総覧していて興味深い。取り上げ ...
新型コロナウイルスの「第3波」のニュースがかまびすしいが、世界規模で感染者と死亡者の数を見ると、アメリカが突出していることは明らかだ。感染者1040万人、死亡者24万人は、人口が10分の1程度の隣国のカナダの、感染者28万人、死亡者1万人 ...
トランプは公約の多くを実際に実行した、失業率を改善したなどトランプを持ち上げる言説を主にこの国の右派関係者から多く目にするが、この人物の最大の罪は、社会に「ウソの空気」を持ち込んだことにあると個人的には感じる。ペラペラと多くのウソを日常的 ...
米国大統領選挙そのものよりも、それをめぐるデマのあり方のほうが興味深い。日本の極右の一部には、中国を敵視するあまり、トランプでないと世界は滅ぶように主張する勢力がいて、対立候補のバイデン陣営がトランプ票を捨てるなどの不正行為を行ったなど、 ...
中国の習近平国家主席はまだ福建省の責任者であった時代に沖縄を訪れたことがある。沖縄と福建省のつながりは深い。歴史的に多くの文化を沖縄は福建省から受容してきた歴史があるからだ。当時の福建省の都市は福州や泉州で、そこから空手や三線が沖縄に伝播 ...