アメリカで連邦議会襲撃事件に関する6回目の公聴会が開催された。トランプ前大統領の確信犯的行動が次々と明らかになっているが、米共和党はいまだトランプ人気の前にひれ伏し、何もいえない空気が蔓延しているようだ。結局のところ、「真実」が勝つのか、 ...
偶然ながら核兵器に関する報道がつづいている。本日付または昨日の夕刊ではICANの推計で核兵器保有国が昨年費やした核兵器製造や維持のための総額が11兆円にのぼることを発表した。日本の防衛費の2倍だ。2倍といえば現在の5~6兆円の防衛費を5年 ...
本日付産経にワシントン駐在の古森義久客員特派員が「中国の核威嚇に現実味」と題するコラムを書いていた。それによると中国が今回のウクライナ侵攻でロシアから学んだものは核威嚇の効果であり、中国の台湾有事の際は「核恫喝は日本にも向けられる」旨を記 ...
世界の防衛費総額が急増している。日本もその流れに乗って防衛費倍増を言い出す人間が出ているが、全体観の認識が完全に間違っている。日本がなすべきことは世界全体の防衛費総額を減らすように発信する政策であり、それがなければ世界は地球もろとも破滅に ...
本日付の読売報道によると、米国のコロナ死者数が100万人を突破した。もともとコロナ対策で「初動」に失敗した国として米国とブラジルがよく引き合いに出される。科学的立場をとらないで政治指導者が自身の思い込みでパンデミックを軽視したツケと見られ ...
昨日付の読売新聞にノーベル平和賞を受けた団体ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のベアトリス・フィン事務局長に取材した記事が掲載されていた。それによると、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる核兵器使用の可能性は、第2次世界大戦後、キューバ危機 ...