どの政党も似たようなものだろうが根強いファンや支持者に支えられている。一方で政治は公的なセクターであり、建設的な批判意見があって初めて気づきが生まれ、改革や改善へとつながっていく。S N Sでよく見かけるのもこのスタンスによる衝突だ。政党 ...
自民党が企業団体献金の廃止などの抜本的改革に踏み切れない原因は、現状維持が既得権益と結びついているからだ。自民党国会議員事務所で金がかかる原因は、「次の選挙」を視野に公費で賄えない地元秘書の給与や事務所の維持などに一定の固定費がかかるから ...
日本人女性が所長を務める国際刑事裁判所(ICC)が危機に瀕している。イスラエルのネタニヤフ首相の逮捕状を出していることを逆恨みするトランプ大統領が同裁判所の特定の裁判官や検察官に行ってきた個人的制裁に加え、いよいよ裁判所本体への制裁を発動 ...
現在、元共産党職員の松竹伸幸氏と日本共産党との間で争われている党員としての地位確認訴訟(除名処分無効請求)で主な争点となっているのが部分社会の法理と呼ばれるもので、政党内部の問題に司法審査は立ち入れないとする原則だ。だがこの部分社会の法理 ...
本日、自民党総裁選が告示される。5人が立候補する予定だが、所詮は自民党のコップの中の出来事だ。むしろ国民はこれほど長く国政を空洞化させている無責任さに怒り心頭だろう。自民党はだれが総裁になっても大きな違いがない。政治とカネの問題に自分の身 ...
本日付産経に「『外国人なし』でも社会は回る」との客員論説委員のコラムが掲載されていた。要約すれば、AIを活用して労働力不足を解消していけば、外国人なしでも社会維持は可能といった内容だが、およそ現実を見ていない方向性を見失った空疎な主張だ。 ...
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