2018年4月の月別アーカイブ
徒然なるままに

徒党を組む者の心理

ある著名な識者の著作に次のような言葉が出てきた。少し長くなるがそのまま引用する。 「私は、悪の本質は、総裁がいみじくも『群れ』と表現されたように、何かにつけ、すぐ『徒党を組む、組みたがる』点にあると思います。大人の世界でも、子どもの世界でも ...

ルールを守らない外国系住民の事例

別に外国人を蔑視しているわけではない。同じ人間と思っている。しかし日本の民主主義教育を受けていないなど育った環境の違いなどにより、日本社会に定着するどころか、日本の風習を踏みにじっていいように振る舞い、地域社会を混乱に陥れる事例が見られる。 ...

底の抜けた大政翼賛メディア

安倍首相をめぐる一連の問題は、知り合いに対するえこひいきなど公平性のなさという問題よりも、ウソにウソを重ねて国民への説明を繰り返してきた主権者への背信的態度に本質的な問題があると感じられる。 だがそうした首相の姿勢を100%容認するかのよう ...

本当の敵は内部から生じる

最近教団内で話題にのぼるようになった元職員3人組の問題は、これまでの教団の歴史における「反逆の方程式」とほとんど変わるところがない。自らの過ちや頑なな生命が原因で問題を起こし、処分されたりする中で、「自己正当化」を図る目的でさまざまな言い訳 ...

空手雑感 16

8年ほど前、フルコンタクト空手の道場に通おうと考えて幾つかの団体を想定した。極真空手は松井派、新極真、極真館という大きく3つの固まりに分かれていたが、縁あって極真館のお世話になったことは今考えると幸運だったと思えてならない(現在は極真館を離 ...

人物評価の方法

ある人物についての評価を下すために、その人物を直接知っている必要はない。物書きのノンフィクションの分野に「評伝」という重要な仕事があるが、その場合、評伝の対象となる人物を直接知っているかどうかは何ら問題でない。むしろ知遊関係にあれば逆に客観 ...