カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

自民党と共産党の共通性

自民党と共産党が窮地に陥っている。原因は2つの政党とも「自己変革」できないという共通体質をもつためだ。政治資金規正法改正への自公協議が始まったが、自民党側は自分たちの案すら作成していない。やる気がないとしか思えない。そのため野党第一党の立 ...

日本共産党の取材対応

市民に開かれた政党を標ぼうする日本共産党が、実はそうではないことは関わったことのある人ならよく理解できる事柄だ。市民に開かれた政党は、単に目先の選挙に勝利するためのキャッチフレーズにすぎず、実際はどこまでも自分たちの存続や損得しか考えてい ...

老舗政党が崩壊するとき

自民党の体たらくを最も有利な政治環境に“転化”できるはずの日本共産党がぱっとしない。外部に果敢に打って出るべきタイミングでありながら、昨年はじめの除名問題や党大会でのパワハラ発言などの党内問題で失策を重ねているからだ。外部の者が客観的にみ ...

排除と包摂

日本社会の外国人比率は現在2%。欧米諸外国はすでに10%を優に超えるので、日本はこれでもまだ均質社会といえるが、すでに移民社会に移行していることは事実だ。外国人の受け入れ(労働者含む)に対し、日本社会が変質することをおそれるこの国の限界右 ...

白鳥事件の最終決着に貢献した方

私が昨年末上梓させていただいた『実録・白鳥事件』(論創社)で、取材の過程で物故した方が複数存在した。今西一・小樽商科大学名誉教授もその一人だったが、今朝のNHKニュースで放送されていたと知らせてくれた方がいた。今西氏は2022年1月未明、 ...

公明党と共産党のケジメ

公明党の国会議員の不祥事は近年いくつか起きた。女性がらみや金銭がらみの問題ですべて男性議員が起こしたものだった。いずれも即刻、議員辞職している。その意味ではきちんとケジメをつけているのだ。一方で日本共産党はそうではない。最高幹部の中には地 ...