カテゴリー ‘空手’ のアーカイブ
徒然なるままに

空手雑感 27

 こんなことを書くと頭がおかしいと思う人も出てくるかもしれないが、私は過去の世において琉球で暮らしていた人間かもしれないと強く思うようになってきた。いまから20年以上前、首里城を初めて訪れたときに感じた無性に懐かしい感情、さらに最近は沖縄 ...

空手雑感 26

2024年のパリオリンピックにおいて空手が外れたことを歓迎する意見がある。現在の型競技では、見映え重視が優先され、従来の空手の技からかけ離れ、こんごは体操選手を迎え入れて高得点をめざすような「あってはならない」流れさえ懸念されるようになっ ...

私にとっての沖縄

一昨年の夏から数えて沖縄を10回ほど往復している。ほとんどが最近のライフワークとなっている沖縄空手の取材だが、1回の出張でだいたい1週間程度滞在することがめどになっているため、延べで2カ月くらいは滞在した計算になる。沖縄に出張する ...

空手雑感 25

私がフルコンタクト空手を始めたのは45歳のときだったが、もともとは「護身」が目的だった。仮に襲われたとき、あるいはからまれたときの対処法を身に付けておこうというのがそもそもの動機である。そう思うような出来事が実際にあったことも事実だった。 ...

空手雑感 24

極真空手の大山倍達(1923-94)は劇画で一世を風靡したため、同空手は本土で熱狂的に広まった。寸止め空手は当てない空手なので実戦では使い物にならないダンスのような空手であり、一方で極真は、実戦に役立つケンカ空手という主張だった。その真偽は ...

空手雑感 23

現在世界で最も広く流布されている空手の流派は松濤館といわれている。特に欧州ではその傾向が強いようだ。大山倍達が開いた極真空手は、本土の松濤館などを含めた伝統空手を「寸止め空手」との言葉でくるんできた。試合では実際に当てないので、実戦には使え ...