2021年3月の月別アーカイブ
徒然なるままに

文春砲と赤旗砲

いま日本のメディアで注目されているのはこの2つらしい。本日付の東京新聞の「本音のコラム」でも文芸評論家の斎藤美奈子さんが「文春と赤旗」と題して取り上げていた。文春はここならもみ消されずに載るだろうとの信頼感が同誌に多くの告発が集中している ...

共産党関係情報

本日付のしんぶん赤旗によると、4月末までを「総選挙躍進特別期間」と銘打つ日本共産党は本日、小池晃推進本部長(書記局長)が午後1時30分から党内通信で「全党への訴え」を行うという。その共産党が大阪で公明党市議会議員に偽装ファックスを送ってい ...

東京オリンピックのゆくえ

本日付では東京五輪についての重要なニュースが重なった。一つは海外客の受け入れ断念を正式に決定したというニュースである。日経は「五輪 苦渋の開催優先」の見出しを立てている。一方、東京五輪の是非を海外主要5カ国で尋ねた世論調査結果が発表された ...

アカデミー賞6冠の原作者はのうての盗用作家

他人の所有物を盗むのはいけない行為だ。日本社会でも子どものころから厳しく教育される。同じように人の文章を盗むのも業界ではいけない行為として知られている。前者は窃盗罪、後者は著作権法違反となる。近年、日本の作家でこの問題を指摘されたのは佐野 ...

中国には明確なメッセージが届いていない

昨日付日経新聞に中国問題に関するわかりやすい識者の声が掲載されていた。早稲田大学の青山瑠妙教授による「曖昧なメッセージ 禁物」というタイトルの主張で、それによると、「尖閣周辺の事態と相反するように見えるが、今の中国に日本との関係を悪化させ ...

佐高信のモウロク度(下) 嫉妬まじりの憎悪まるだし本

最近になって再び佐高氏のモウロク具合を如実に実感したのは、同人が外務省出身の作家・佐藤優氏について批判的に論評する本を左翼系出版社から発刊した内容を見たときだ。目次の見出しだけも拾っていくと次のような“形容詞”を含む表現が随所に見られる。 ...