2020年2月の月別アーカイブ
徒然なるままに

「閣外協力でもよい」と述べた志位和夫

本日付のしんぶん赤旗は、小沢政治塾で共産党の志位委員長が講演したことが掲載されている。演題は「本気の共闘と日本共産党の立場」というもので、野党連合政権の樹立を呼びかける内容となっている。一般紙でもこの件を報じたメディアがいくつかあったが、 ...

利用価値がないとすぐに切り捨てる日本共産党

日本共産党の中国に対する態度は、同党の非人間主義を象徴するものとして興味深い。中華人民共和国の建国を「中国革命の偉大な勝利」(日本共産党1961年綱領)などと持ち上げ、共産主義陣営の輝かしい象徴のように賞賛していたにもかかわらず、60年代 ...

空手雑感 34

空手とは何か。その本質を定義するのは意外と難しい。型なのか、組手なのか。突きなのか、蹴りなのか。いまの私なら、空手とはサンチンとナイハンチであると答える。 この2つの型を抜きにして、空手はありえない。個人的な見解にすぎないかもしれないが、 ...

週刊新潮出身の対照的な2人

週刊新潮という雑誌が多くの賠償を命じられた時代、この雑誌の動きをこまめに観測したことがあった。同誌から巣立っていったフリーのジャーナリストに門田隆将と森功の2人がいるが、その仕事ぶりはあまりに対照的だ。例えば後者がいまも「桜を見る会」の問 ...

1980年代

日本共産党の新しい政策委員長に抜擢された田村智子という女性が、同じ時代に同じ大学にいたことを意識したのは最近のことだ。ただし学部が異なるので、キャンパスは違うが…。私が学生時代をすごした1980年代は、学生運動も落ち着いていて、「新人類」 ...

赤旗読んで20年

1997年にフリーランスとして独立後、当時の仕事の関係で、日刊紙の赤旗を購読するようになった。以来、途中で止めた記憶はないので、20年以上とっていることになる。同党は毎年のように後援会のバス旅行などを企画しているが、この件について政治資金 ...