１９９７年にフリーランスとして独立後、当時の仕事の関係で、日刊紙の赤旗を購読するようになった。以来、途中で止めた記憶はないので、２０年以上とっていることになる。同党は毎年のように後援会のバス旅行などを企画しているが、この件について政治資金収支報告書ではほとんどが未記載という。「桜を見る会」の前夜祭の収支について、収支報告書に未記載であることが問題となっているが、日本共産党は批判する資格がないと指摘されている。もちろん、批判する以上は、同じような行為を自ら行っていないとツジツマは合わなくなる。日本共産党の後援会の収支報告書を検索してみたが、港区、中野区など一部の区の後援会だけは収支報告が提出されているが、ほとんどの区でそもそも「未提出」のようだ。提出した区でも、そのようなバス旅行の収支が報告されている例はほとんどないようだ。上記バス旅行は、政治活動の一環のはずだが、日本共産党は収支報告の必要は感じていないらしい。