2018年8月の月別アーカイブ
徒然なるままに

波田地グループ「離散」の原因

教団内で組織内組織を構築し、執行部批判におよんだ波田地グループ。その結末は波田地本人の除名であり、その仲間らの処分であった。同グループがこうした結果を生みだす原因となったのは何か。ひとえに中心者である波田地本人の一念の狂いにあったというほか ...

宿坊板「カンピース」の異常なる心性

波田地克利とよく似た心性の持ち主と見られている宿坊板の「カンピース」が、いまも卑しい心性を公開中だ。特徴は、教団機関紙上に掲載された原田会長の言動を常に揶揄するというもので、同人にとっては何の関係もないと多くの人が思うような内容についても、 ...

足軽会の道を誤らせた者

どの分野であれひとつの運動体には必ずその中心となる人物がいる。創価学会という教団の中に芽生えた「組織内組織」の言動――。その一つとして現在、教団相手に数件目の訴訟を起こし、池田名誉会長やその家族までも証人申請して自己正当化を図ろうとする面々 ...

空手雑感 19

空手の型はもともと沖縄で熟成された。さらにその前をたどれば中国大陸になるが、沖縄という小さな島に渡ることで、閉じ込められ、進化した。それが20世紀にはじめに日本本土にもわたり、さらにさまざまな過程で世界に広がる。ここで「伝言ゲーム」の様子を ...

「恣意的」社会主義の党

日本共産党の不破哲三が好んで使ってきた言葉に、「自分たちは科学的社会主義の政党」というものがある。はて、科学的とはどういう意味であろうか。私の解釈では、必然的に社会主義という正しい道にたどりつくはず、といった趣旨に感じられるが、客観的にはあ ...

「煽情」雑誌の時代

昨日付の新聞に掲載された雑誌広告をみて改めて実感したことだが、この国のメディアは事実的根拠をもとにできるだけ公正な立場、抑制された立場で何かを主張するというより、もはや情に訴え、情を扇動するための「煽情雑誌」の様相を呈しているように思えてな ...